2024-01-14

引越しの片付けがひと段落した。片付けてみると意外と片付くものでそれなりに快適。これから細々としたところを詰めていく。シンクのスポンジ置き場とか延長コードの配置とか。

狂言の附子はなぜか黒いイメージがある。水飴みたいなやつだったはずなので透明とか茶色がかった色が妥当なのだとは思うのだけど初めて演目を聞いたときからずっと附子は黒いイメージ。サトウキビを精製するときに黒いタイミングがありそうなイメージもある。多分石油に引っ張られている。

ぼくが小説を読むときは物語ではなく文章を読んでいるのだと気がついた。ちなみにこの気づきは過去に何回かやっている気もする。なので小説や純文学、エッセイやブログはぼくの中で割と近いポジションにある。

砂糖を入れておくための瓶を買った。欲しかったのは蓋が薄い金属でできた、ジャムとかハチミツとかご飯ですよとかが入っていそうなタイプのいい感じのサイズ感なやつ。見つけるのに難儀したが結局ダイソーで見つけられた。凝ったギミックとかいらなくて、「こういうのでいいんだよ」と言いたくなる。実家であのタイプの瓶に砂糖を入れているのを帰省したときに観測してよかったので模倣。お手軽で気密性がそれなりで、可用性もあるのが良い。母は偉大である。ちなみに附子の話は砂糖を瓶に入れようとして気がついた。さっき瓶を洗って乾かしているので明日砂糖を入れる。楽しみ。

生活水準ってなんなのだろうなと思った。引越しで生活水準を上げた実感を得たがじゃあ生活水準とは何かと問うてみたら上手い答えが見つからなかった。なんなんでしょうね。

クックパッドに登録したお汁粉のレシピが誰かにブックマークしてもらえた。嬉しい。写真の全くないレシピなのによく保存したなと思う。お汁粉レシピマニアとかだろうか。ちなみにぼくはこのブログにメモってしまったので参照していない。ログインしなくてもアクセスできるのは偉大。オープンなインターネットの良さ。でもブログページを仮にブックマークしてもらってもぼくはその事実をしれないので喜べないから悲しくもある。上手いプロトコルがあるといいのだけど(ありそう)。