2024-11-26

https://architecture-con.findy-tools.io/ これに来ている。

登壇資料のまとめがあるとのこと

これはあくまで僕のメモであって、発表とか僕がお話しした人がこのまま主張したわけではないです。変なところがあれば僕のせいだし、良い主張があれば彼らのおかげです。繰り返しですが僕のメモなので第三者が読んで何かに活かしたり議論の種にすることは、しない想定です。僕が便利なのでインターネットにおいておくだけ。

感想: トレードオフとビジネス要求、をみて決めるのだなという気持ちと、無限に時間がかかるのでタイムボックスを決めてガッと決めることなのだろうと思った。それを何回も適宜行うイメージ。

saas: 業務のベスプラを提供するモデルテナント: 契約の提供を受ける単位のことコントロールプレーンとアプリケーションプレーンなるほど。コントロールプレーンはなるだけ作りたくないテナント、本当に必要なのか?は気になる。ここで主張されるテナントには何が含まれるのだったか。テナントの本存在するのか。

なんで全く新しく作らなかったのだろう

scim: azureとかでユーザ作ったらsaasでもユーザ作るみたいなやつ

バッチとバックエンドはapi呼び出しで繋がってたのかな

IRでのシナリオ気になる。エンドポイントだけでなくシナリオを作ってるのかな

取り巻く環境の中で継続的な改善可能性をもつシステムを作る環境に合わせる話は大事変化を発見したときにちゃんとついていく。変化を捉えることは必要そう

オフレコのつもりで話していた方もいるだろうからここには詳細書かない方が良さそうかな。知らない業種の話を聞けたり、一方的に存じ上げていた方のお悩みをお聞きしたのが印象的。また増田さんや他の登壇者の方に質問したり、そこから発展したお話し伺えて楽しかった。ドメインエキスパートどこにいるんだよ、いなくない…?みたいな話を質問した。他にも色々お話し聞けた。

増田さん、川中さんのお話が響いたし、発表後に質問に伺って教えていただいた知見が良かった。熱い気持ちになっている。そのほかのセッションではFlattセキュリティの内容が面白かった。ASM、そんなステップが中にあることを今まで全くイメージできてなくて、概要を知れたことが嬉しかった。 Webアプリケーションの構造を始めて学んだときみたいな気持ち。登壇者がラムダノートのWebブラウザセキュリティの本の著者だと聞いてなるほどな気持ち。

増田さんからはドメインモデリングと事業を進める話を学んだ。訳書である「ドメイン駆動設計をはじめよう」を読んで、今回の発表内容の結構な部分を腹落ちさせていたのだが、増田さんがどこをどういう形で支持しているかを知れたのが収穫。また、僕が抱えていた悩みとして「ドメインモデリングしたいが、ソフトウェアだけじゃなくてドメイン自体の設計も僕たちが結局やる必要がある。ではドメインをどう作っていくのが良いだろう」というのがあった。それを増田さんにぶつけてそれが真っ当な悩みっぽいと共感していただけた(と僕は思っている)ことと、それへの対処(競争優位を重視して作るとか、エンジニアから歩み寄ってディレクタとかと会話するとか)を引き出せたことが収穫。あと懇親会で色々お話し聞けて楽しかった。ここのお話しから収穫あったのはそうだけど、人柄を知れたのがでかい。

川中さんからはプロダクト開発における意思決定の進め方を学んだ。初期には対象範囲(バックエンドとかフロントエンドとか)を決めて強い人が決める、それに対して責任を持つ、範囲の境界の契約(APIスキーマとか)はちゃんと決めて厳格に運用する。まあ確かにシュシュっと決まりそうだし、なんとかする未来を描きやすそう。

その他の意思決定の仕方として、やはり強い人が提案をして決めにかかるやり方もあるそうだが、それだと独裁になっちゃうので最終決定を会議でするようにしてるとのこと。決める内容はあらかじめ共有しておいて、反論があれば会議までには用意する必要がある。会議で異論がなければ決まる。もちろんレビューを依頼することはある。