格安の引越し業者が良かった

今日引越しをした。 1年半くらい住んだ家から学校の近くへ引越した。動機は学校がオフラインになったから。告知から実行までが短くて困った。 2週間後から週4で対面参加せよと言われて強引だなあという気持ち。なんにせよ、この状況では学校の近くに住むのが有利なので引っ越すことにしたのだ。新居はそれなりにいい感じで、部屋も十分広いし町もよいところに感じた。不満は坂があることと、水回りの設備に伸びしろがあること。

新居の話はこれくらいにして、本題の引越し業者の話をしよう。大学入学から数えて、今回の引越しは3回目か4回目なのだが業者を手配したのは初めてだった。これまではヤマト運輸の単身パックや家財配送便?などを利用しつつ、気合や周囲の優しさで引越しをこなしてきた。たとえば洗濯機だけは業者に任せて、あとのものはリュックに入れたり現地で買うなど。他にはトラックを借りて荷物を運んだりもした。

今回業者にお願いしたのは単にコストパフォーマンスが良さそうなことに気がついたから。支払った金額は22,120円なので、軽トラを借りて友達にバイト代を払うとトントンになりそうだ。業者にお願いすれば僕は疲れない上に時間も短く済む。そして結果論ではあるが業者の方は丁寧な作業をしてくれた。ほんとにあの額で良かったのだろうかという気がしてくる。あの人たちはどれだけの報酬をもらえているのだろうか。まとめると、金銭的には同等のコストがかかり、時間的には業者に依頼するのが有利、得られる結果も依頼するほうが良さげ。依頼するしかないだろう。

特に安く抑えられたことが効いている。時期と依頼先が良かったのだろう。今回はよい行動ができたと思う。勝因は勢いとコミュニケーションだと思う。引越しのような行動は勢いがあれば8割くらい(10割がどんなか知らないが)のクオリティを達成できる気がする。ある程度の予備調査は必要だけど、勢いを殺さない範囲の調査で十分なはず。プラス2割を得ようとすると話が込み入ってくる印象だ。今回行った調査は以下の要領で行った:

もっとよい選択はあったと思うのだけれど、話が込み入りそうだったのでこれくらいで打ち切った。これが8割の行動だと思っている。お金の使い方や事務処理を学んだ気がする。学びを活かしていこう。